何度読んでも、新しい気づきが生まれる 読書会

先日、初めて、参加された方お二人をお迎えしての

「ママとパパをえらんできたよ」読書会でした。

 

前半の絵本の方は、読んでいるそれぞれが、

親の立場で、

子の立場で感情移入することで、

当時の忘れていた気持ちを思い出すことができますカギカギカギ

 

私も何十回も読んでいる絵本「ママとパパをえらんできたよ」ですが、

今回初めて!!

「出産を病院で行うようになったことで、

親との絆が切れてしまった感を持つんだな。」と、感じたのですびっくり

 

昭和の初めくらいまでは、

出産はお産婆さんが自宅に来てくれたので、

子どもも親と一緒に赤ちゃんを迎える体制で、

母親は、子育ての初歩まで教わったようですが、

 

私の子どもの頃くらいから、

徐々に産婦人科での出産が主流になっていくのですショボーン

 

私も子どもの頃、母親に

「お前の時はお金がなくて、お産婆さんに来てもらって産んだけど、

妹は、産婦人科に行って産んだ。」と聞いていて、

そこでも、私は妹とは違うんだと、思い込む原因になったようですピリピリ

これが、核家族の奨励とをすることによって、

現代日本での家族の分断、夫婦の分断などの原因となる、

勘違いした自立をさせていく、一つの政策?なんですハートブレイク

 

もちろん、これは政治だけではなく、

ありとあらゆるジャンルから作られた

「風潮」「流行」として行われ、

徐々に社会に定着させられてきたのです。

 

そんなこと、あなたはまだ、気づいていないかもしれませんねおねがい

 

そんなことがなければ、

もしかしたら、私たち、親との絆が切れることもなかったかもしれません。

 

さて、感想です。

「自分の世界は自分が創っている。自分のことを、振り返ったりできて、よかったです。

いろんな話が聞けて楽しかったです。」

 

「何回か、参加していましたが、今回は『私のテーマは愛と憎しみ。そして、それを超えた本当の愛。』というところ。

憎しみの経験も大事なんだと思いました。」

 

あなたのあなたの人生を自分が創ってきたことを、識っていきませんか?

来年も毎月、開催していきますOK