世の中は、毎日のように、
誰かの悪いこと、
誰かがやった失敗を、
叱責するニュース、バッシングで、いっぱいですね
確かに、悪いことをする人が悪いんです
でもですね、そこに至る過程は、それぞれであって、
しかも、そういう風になるしか、考えられなかったり、
そういう生き方しか、知らなかったりすることもあるんですよね
人それぞれに、プログラムがあって、
そういう体験をする、と決めているので、
あなたがジャッジして、非難する必要はありません
あなたに大事なことは、
「それを見ているのは、一体、誰なんでしょうね」ということなんですね。
見てるものも、
聞いていることも、
感じていることも、
全部、自分が映っています。
ほどんどの人は、
「人に迷惑をかけないようにする」を躾られています。
(もちろん、この世に生まれて来たことに感謝するというのは、わかりますが、)
あなたの世界はあなたのものです。
周りの誰かのものではありません。
(この世界観も、
全人類が同じ世界を観ていると思わされているのですが、
それは全く、違います。
→ここについては、直接、お聞きくださいね)
また、人に迷惑をかけないで、
今のここまで、生きてこられた人は、いるのでしょうか
「迷惑」か、「迷惑じゃない」かなんて、自分にはわかりません。
自分が気をつけていても、
相手が勝手に、自分の内側にあるものに反応して、
「迷惑だ」と言っているだけです。
つまり、その相手との関係性によって、
同じことをしても「迷惑」にもなるし、
「迷惑ではなく」なるのです。
ですから、あなたは良い人になる必要はないのです。
だからと言って、
「悪いことをし放題です」と言っているわけではありません
ここで、ヒントを差し上げましょう。
「良い」とか 「悪い」の前に
「自分に都合の(が)」をつけてみて下さい
全ての尺度が、
「自分に都合が良いか?」
「自分に都合が悪いか?」
で、判断していることに気づいて下さい。
もし、
自分に都合が良いとかの、判断ではないとわかったら、
誰の都合が良いのか?を考えてみて下さい。
誰が「都合が良い」のでしょうか?
誰の顔が思い浮かびますか?
人類のDNAには、「人を殺すことはいけない」ということは書かれているそうです。
普通のDNAを持つ私たちには、
そもそも、人を殺そうとは思わないでしょう
あなたはパーフェクトな存在です
だから、安心して下さい
もう、良い人になることを、諦めてください