親から造られる観念

この「男と対等でいたい。」が
現代社会に表出していますね。
 
私も若い頃は、ワーキングウーマンになると、
当前のように思っていました。
そういう想いはどこから来るのか?
 
これもやはり、自分の母親なんです。
毎日のように、
「自分が女でなかったら、こんな貧乏な生活に甘んじていないのに。」
「●●さんは4年制の大学を出ているから、
同じ女でも、仕事を持つことができるから、素晴らしい。」
etc…的なことを聞かされていたので、
           下矢印
女は自立しないと、男によっては、貧乏な生活を強いられる。
万が一の時は、自立できる。(離婚するのもしやすい。)
当時の私のとっては、
短期大学は女が行く所、
短大は保育とか、栄養学とか、家庭生活に関係することを学ぶ(らしい)ので、
家庭になんて、入りたくないので、
(家事とか裁縫とか、大嫌いだし)
絶対、4年制の大学にいかないと、いけない。etc…
と、まあ、
一つのことに対して、
たくさんの観念を持って来ていたんですね笑い泣き
 
そんなことは、「この世のしくみ」を知っただけでは、
なかなか、気づけませんハートブレイク
たくさんの観念が自分の中にあるなんて、
気づきもしないからですハッ
 
おそらく、皆さんが、今、
「こうしないと、やっていけないじゃないアセアセ」と
思っていることは、ほとんどが、観念です。
 
私は、
「この世のしくみ」を理解しながら、
観念浄化をすることで、
ようやく、自分を縛っていた、観念「思い込み」を
外すことができたのですOK
 
 
それがわかると、
外側の誰かが、邪魔しているのではなく、
(部屋の向きを変えないと、とか、
今年はこういう年回りだから、
○○を浄化しないと、とかという意味ですガーン
 
「右足で自分がアクセルを踏んでいて、
左足で自分がブレーキをかけている」ということが、
明確にわかりますよグッ