あれこれと分けても、みんな同じ

 

私が20代の頃、

差別問題にとても、興味がありまして。

自分が母親に虐待をされていたことも影響してか、

 

中学生頃に、毎晩放送されていた「ルーツ」という

黒人差別のドラマを見ていたせいか、わかりませんが。

 

ちなみに、このドラマを母親が教えてくれたんですけどね。

(今なら、わかりますが、

私の大嫌いな人なのに、私に必要なことの道筋をちゃんと、つけてくれているんですよねえーん

 

当時、男女差別は母親を通じて、感じていたし、

タバコスパスパ吸っている「男の人」が、

(今のように禁煙席なんてありませんでしたからね。

臭くても、一緒にいないといけない、我慢を強いられるのが嫌でしたプンプン

 

「ちょっと、タバコ吸いたくなったから、休憩しませんか?」と上司に言うことができて、

休み時間でもないのに、タバコを買いに行けたり、

吸わない女の人に主導権がなかったりとか、

当たり前でしたから。

 

それから、障害者差別。

今のように、障害者の人が、堂々と支援してもらいながら、出歩けるような時代でもありませんでした。

 

人種差別。

今はマスコミが取り上げないからか、表面化しませんけど、

日本人はアメリカ人から、「ジャップ」と言う軽蔑された表現をされていたり、

「そもそも、白人以外は劣る」認識のもとに、

差別されていたり、

 

そんなところから、アジア・アフリカ諸国も、対等とは思われず、白人諸国から迫害されたり。

 

北海道はほどんど、流れ者の開拓地ですから、

みんな同じような「出」なので、そんなことはほどんどありませんが、

 

日本人の中でも、部落差別などはまだ、根深く残っているのです。

 

21世紀なのに、他にも、たくさんの差別があると思います注意

 

要するに、どうして、そんなにたくさんの差別があるのか?と、考えていたのです。

 

結局は、どんな対策を講じても、

私たち人間の心の中に、差別があると言うことなんです。

 

では、「いじめ」はどうでしょうか?

 

皆さんは「いじめ」と言うと、学校や子どもたちの問題と

思っているかもしれませんけど、

職場や、介護施設でもありますよね?

 

今は死語かもしれませんが、

「お局様」がいて、取り巻きが…とか、

社宅住まいの奥さんにも、序列あるとか、

幼稚園のママ同士にも、聞こえてきます。

 

 

「虐待」も同じように、

家庭の中の子どもに対してだけではなく、

障害者施設や介護施設で、健常者の職員が入居者に。

と言うのもあります。

 

 

「不登校」や「引きこもり」はどうですか?

何も学校ではなくても、会社に行きたくない、

外との接触を断ちたい大人はいませんか?

 

「依存症」なんて、バラエティ豊かハッ

アルコール依存症、薬物依存症、ギャンブル依存症、

買い物依存症、

子ども依存症、恋人依存症、親依存症、

仕事依存症(別名:ワーカホリック)、SNS依存症…

気づいていないだけで、

自分だけではいられない依存症が増えています。

 

そんなことを改めて、見ていくと、

全ての問題が、冒頭にある

「いじめ、虐待、不登校、引きこもり、離婚、ネグレスト、

DV、依存症…」に入ってしまうんですアセアセ

 

で、世の中では

それぞれの専門家が活躍しているんですね。

 

でもですね。

それって、解決できているんでしょうか?

分離すれば分離するほど、問題が枝分かれするだけで、

終わっているようには、見えません。

 

分離するから、ダメなんですよ。

だって、どんな問題でも、根っこは同じだからです。

 

子どもの話がわかれば、年配の話も同じなんですよ。

 

 

それは、なぜか?

 

「この世のしくみ」を理解しているから。

「この世のしくみ」の上に、

この地上が動いているんですから、

それさえわかってしまえば、簡単なんですねグッ

 

なんとかクリスタルを持っていないと、

なんとか神社のお札を持っていないと、

いたこも、チャネラーも、

預言者もいらないわけです。

 

あれを持たされたり、買わないとアセアセと思ってしまうのは、

「依存症」にまっしぐらですよチュー

 

では、どうすればいいのか。

 

本当のカギはあなたです。

それを思い出せれば、いいんですグッ

 

ぜひ、本当の自分に戻る旅に出発してくださいふんわりウイング