あなたも香りでなりたい自分になれるかも!?

皆さんは、

“嗅覚”が五感の中でも特別な感覚だということは、ご存知でしょうか?

 

人間の脳は「大脳新皮質」「大脳辺縁系」爬虫類脳と、

3つの脳がありますが、

香りは、「大脳辺縁系」などの原始的な古くからある脳へ、直接アクセスすることができるのですカギ

 

新しい脳である「大脳新皮質」 は、理性や知能活動をつかさどるところで、

古い原始脳の「大脳辺縁系」は食欲等の欲望や感情・情動をつかさどるところです鉛筆

 

「嗅覚」以外の視覚・聴覚・味覚・触覚の情報は、

「大脳新皮質」 を一度通過してから、「大脳辺縁系」に伝わりますが、

“嗅覚”だけは、

「大脳新皮質」を通さず、直接「大脳辺縁系」へと届きます雷

 

そして、この大脳辺縁系・古皮質の最深部こそ、

私たちが生まれてからの、あらゆる記憶が蓄えられている場所であり、

アロマルナでは、

「匂いで、古い記憶を思い出す」という特徴を活かした、感情解放を行っているくらい!!

本能・原始感覚に直接働きかける情報こそが、嗅覚、つまり「香り」なんです秘密秘密秘密

 

さらに、完全な天然である香りの成分は、

グレートサムシングの世界、超意識の世界との繋がりを深め、

顕在意識を超えた脳の奥深く、DNAや魂に刻まれた「過去生の記憶」にも!!

アクセスできると言われているのですおすましペガサスおすましペガサスおすましペガサス

 

これほど、文明が発達するまでには、

嗅覚で、その場の危険を察知していたり、食べ物の腐敗を検知するための能力として、

命を守るために必要な感覚だったのですヒヨコ

 

五感のうち、視覚・ 聴覚・触覚・味覚の情報は、

分析処理・思考・判断担当の左脳を経るのに対し、

嗅覚だけは!!

感情や行動、記憶担当の「生命体としての本能的な回路」右脳に入りますゆめみる宝石

 

味覚は、甘い・苦い、酸っぱい、辛い、しょっぱいなどの5つの感度がありますが、

嗅覚の感度は、1000種類以上あるそうですラブ

 

しかも、各々人の経験・体験の記憶や感性によって、

同じ香りでも、好き嫌いが分かれるのも、香りの特徴です。

実際、香りそのものや、

それを嗅ぐことによって生まれる清々しさとか、心地いいという気持ちが、

私たちの身体をコントロールしている、ホルモンの分泌を促すことも知られています。

 

興味や好奇心があることで、疲労回復効果のあるホルモン生成を促し、

「好きなことは疲れない」という現象を起こしますが、

香りによっても同様な作用が起こるのですぽってりフラワー

 

今は、加齢臭などの体臭を抑える製品として

ストレスによる匂いにアプローチする製品が、開発されるくらい、

あなたに、ネガティブな感情があるときは、不快な香りを発していることは、

認識しておいて損はありませんね泣​​​​​​​

 

もちろん、身体に飲み物や食べ物として摂取したものが

原因となって、体臭を発していることも付け加えておきますねタバコ

(続く)