自分に戻る旅って、どういうこと?

そもそも、どうして、「自分に戻る旅にナビゲート」という名称にしたのか?

そのお話をしたいと思います。

 

なかなかありえない、過激な幼少期から青年期を過ごし、

今でいう、親の介護もやってきて、

やっと、自分を生きれる!と思って、結婚し

自立していると思っていたのですから。

 

実は20代に結婚する話にもなったんですが、

過激な母親がいるせいで、諦めたのでした。

→今となっては、結婚することで、親から逃げたかっただけかもしれませんね。

(本人は気づいてませんが、妹が同じように親から逃げるために結婚して、

離婚、2度目のパートナーにDVを受けていたり、複雑な夫婦関係なようです)

 

なんだか、どうして、そんな方向に行くのか?と思う様々な体験をし、

公務員も辞めてしまって、

セラピストの道を選ぶのですが、

経済的に守られていた公務員とは違い、

丸裸同然の個人事業主。

切実に経済を通して、自分を見せられていきました。

 

そんななか、

「親を憎むことは自分の遺伝子を傷つけていることになるんだよ」

「自分のことはわからない。他人のこともわからない。」

「あなたたちのコミュニケーションはコミュニケーションとは言わない。」

「コミュニケーションとは、自分とのコミュニケーションを言うのだ。」

 

…と言うものと出会いました。

でも、その当時の私はエゴ満載でしたし、

観念だらけの鎧を着ているなんて、まったく、わかっていなかったので、

「私は自分を十分理解しているよ。」

「◯◯も学んできたし、△△で働いているし」

「何を言ってるの?」

と、私も思っていました。

 

 

でも、どこか、本質を感じたし、

原理原則的なものは、どこから見ても一つだと思っていたので、

 

深く深く内側を見ていくことにしていきました

そうしていくと(これも何年もかかってですが)

自分の奥そこに、自分への卑下、罪悪感、世間への恨み、様々な制限…が

たくさんあったのでした。

 

今、すべてがわかると、

ほとんどの皆さんは本当の自分を知らない。し、

自分を生きていない。と、断言できるのです。

 

ですから、その本当のありのままの自分の位置に戻らないと、

世間という幻想に翻弄されて、

ゾンビのように生きているだけどと、お知らせしたいのです。

 

もちろん、それもその方その方が体験しにいらしているので、

それでもいいのですが、

私のように、「なんでもいいから、なんとかしてくれ!」と思っている方に

道案内をしようと思ったのです。