不登校問題は、その親の内側の問題

 

私のところでも、もちろん、不登校も扱っています。

 

ただ、不登校であっても、引きこもりであっても、

いじめであっても、原因は一緒なんですね。

 

そもそも、現在の学校教育が子どもにとって、

嬉しいことなのか?

はっきりいって、私に言わせれば、

「サラリーマン強制・矯正所」ですから。

理不尽なことを言われても、

どんな悪辣な環境であっても、

じっと、耐えて、

覚えたくもないものを覚え、

自由はほどんとなく、

大人の一方的な圧力に我慢する。ところ。

 

そして、それをしのいできた大人が、

次世代の子どもたちに受け継ぐ。

 

子どもの時に「嫌だな」と思った気持ちを

どこかに追いやって、

子どもにも強いている。

それが、学校教育だと思います。

 

今の子は、本当にかわいそうですよね。

公園デビューから始まって、

大人の目が常に付いて回る。

本音なんか、言えません。

親の目が気になるから、親が機嫌が良くなることを察知して、褒められること、優等生の答えを言う。

 

子どもは頭がいいですから、

なんと言えば、大人が喜ぶかを知っているし、

それが自分を守ることになるから、

それが当たり前となって生きます。

 

どんどん、自分が自分ではいられなくなり、

進級すればするほど、自分は何をしたいのかを、

考える余裕もなく、

そんなストレスフルな生活の中で、いじめが起こらないはずがありません笑い泣き

 

 

 

表向きの学校は「みんな、仲良く」と言いながら、

テストの成績や部活の成績による、競争をさせ、

先生のジャッジによる、良い子悪い子のレッテル張りもあります。

 

だから、純粋である子どもたちは、

結局、自分を守るために、自分がいじめられっ子にならないように、日々、戦々恐々としている。

 

「そんな学校に生きたくない。」と思うのが、正常でしょう。

 

 

でも、それでは学校の名誉に、先生の名誉に関わるので、

スクールカウンセラーを置いて、そう言う子がいなくなるようにしていますが。

子どもの気持ちより、

学校に来させることに目的を、本音を持っている、

スクールカウンセラーに相談するわけがありません。

 

私が子どもだって、そう思いますよもやもや

子どもは大人の後ろに何があるか、ちゃんと、見抜けます。

 

そう言うことを、わかっていないで、

親も「学校は行かなきゃいけないから。」とか、

「不登校の子がうちの子ではいけない。」とか、言っていると、

親も子どもの気持ちより、

親のメンツを気にしているのかを、

しっかり、見ていますからね。

 

それは3次元の人間のレベルでも、そうなわけで。

 

「この世のしくみ」から見ると、

不登校の子どもを見ている、

お父さんやお母さんが問題だと言うことです。

 

その子に対して、あなたがどう思っているのか?

それはそのまま、自分に思っていることなんですハッ

 

さっきの話で言うと、

「学校は行かなきゃいけないから。」

「不登校の子がうちの子ではいけない。」と言うことは、

自分の気持ちより、世の中のルールが大事であったり、

親のメンツを気にしていたとか、

決まっていることは守らなくてはいけない。とか。

周りが決めたことに振り回されているとか。

 

でも、そう言うことは言えないで、我慢してきたから、

子どももそうあるべきだと思っていたり。

 

不登校の子どもを持っている親の内側に、

隠されている感情が、子どもに現れているだけなんですね。

 

「不登校だったのは、子どもではなくて、実は私だった。」と言うこともあるわけです。

ですから、それを見つけたら、子どもはあら、学校に行っちゃったわびっくり

ってこともあるんですよ!!

 

ですから、どんな悩みでも、答えはあなたの中にあるんです。

安心してくださいグッ