夫源病なんて、ない

皆さん、家庭の事情が色々あって、

原因も色々あるでしょうから、

具体的に説明しましょう。

 

例えば、【あなたの夫がだらしない。】としましょう。

 

 

実は、だらしない。人より、

あなたがだらしなくないから、

夫のことを「だらしない。」と言えるんです雷

 

 

 

 

もし、あなた以上に、

完璧になんでもこなす、潔癖な夫だったら、

あなたは、

夫に「全く、お前はだらしないな!」と指摘され、

毎日、イチイチ、チェックされて、

「一体、何をやっているんだ」と指摘されるでしょうハートブレイク

 

 

 

そうなると、夫とあなたの立場が逆転しますよね?

もしかしたら、あなたはうかうかしていられない、

まんじりとも寝ていられない生活になるかもしれませんムカムカ

 

 

 

そんな生活は、気が滅入ると思いませんか?

 

そうなったら、そうなったで、

人間は必ず、文句を言いますプンプン

 

 

私に置き換えてみたら、

私もきっと、文句を言うと思うのです。

 

 

「そこまでしてほしいって、言っていないわよ!」って、

言うでしょうか?

 

 

で、ここで、ちょっと、考えてください。

 

 

それって、勝手ではありませんか??

 

だらしない夫だと、「夫がだらしないから。」と文句を言い、

潔癖な夫だと「うちの夫は潔癖で、息もつけないわ。」と、文句を言うんですよ。

 

と言うことは、

一番、勝手なことを言っているのは、誰なんでしょうか?

 

自分の尺度、

自分の基準通りに、

相手がやってくれないと言っているのは、誰なんでしょうか?

 

 

 

それが「この世のしくみ」通りということなんです。

相手より、

自分が出来ている立場をキープできているからこそ、

相手を下げる、

相手を非難することができるのです注意

 

 

あなたは、

「そんな過程の話をしたって、無駄なことよ。

なんの意味もないわ。」

 

と思うかもしれません笑い泣き

 

 

そう思う人は、

他の人との関係のなかで、

きっと、潔癖な人との付き合いがあって、

辟易しているはずですてへぺろ

 

「あ、あの人のことかしら?「

「そうなのよ、あの人、出来る人だから、苦手なのよね(>_<。)  」

 

 

なんてね。

 

 

 

これが当たり前に人間世界に起こっているからこそ、

気づいていない、関係性の原則なんです。

 

ですから、「夫源病」なんか、ありえないのです。