先日、「ママとパパをえらんできたよ」読書会でした。
いつも、掲載していただいている、
サツドラのエゾママ掲示板を見て、
3人目を妊娠中のワーキングマザーに来ていただきました。
聡明なお母さんで、何事にも動じないのは、
職業柄もあると思いますが、視野の広いママさんでした。
絵本から、感じたことをシェアしていきます。
私は、習い事も高校も、妹がついてくるのが、
(親が姉妹、同じところに行かせて安心していたのでしょうが、私にとっては、監視をつけられているようで、)
うざかったとか、
妹は妹で、自分の好きな習い事ができなかったと、
恨みがましく、私に言うし。と言うようなお話をしました。
兄弟の習い事で、自分と違う道を進むことになっていったことや、
当時の習い事の先生との関係について、思い出していきました。
他にも、
小1の長男との関係をどうしていっていいのかを、
考え中のことで、
私の経験から、男女の性差について、シェアしました。
以前、育児ママ向けのリラクゼーションサロンをやっていた時、
男の子のママさんが来ると、
男の子はぐずった時に、すぐに、ママが反応しないと、いつまでも、ぐずること、引きずること。
それはママでないと、絶対許さないこと。
(つまり、そばにママがいるのに、他の人ではダメという意味で)
同じ月齢の女の子だったら、
「ちょっと、待っててね。」というと、
大人しく、待っていてくれるのですが、
男の子は、待てないのです。
そうすると、
他の男性の参加者と一緒に、「そうそう」と、反応していました。
でも、この地球上では、何事も、
作るにも時間がかかる。
ブロックで船を作るにしても、組み立てていかないと、
そうなるような手順を踏んで行かないと、
完成しないことを、理解していく必要がある。
子育ても家事も仕事もしているママには、
急に対応することが難しいことを、
伝えていくことが必要だと言う話をしました。
そう言っているうちに、思い出したことがあって。
私も子どもの頃に、リカちゃんの髪をハサミで切ったことがありました
子どもの私は、人形も人間のように髪は伸びる。と思っていたんだと思うんですね。
人間との違いがわかっていないと言うか。
親は、口で説明してくれて「やめなさい。」って言ったんですけど、
私は意味がわかっていないから、切ってしまって、
「あんたは本当に馬鹿だね。」と言われたのです
しばらく経ってから、
リカちゃんの髪が伸びていない。と言うことを認識したような気がします
このように、
小さい子どもは、身体のない世界からやってきているので、
3次元地球での身体の使い方や考え方が、
理解できないだけだと思うんですね。
今回の話も、男の子が悪いとか言う話ではなく、
今世では女しか、経験していないママには、
全く想定出来ない、予想とは違うことが発生してしまうので、
お互いの違いを知ることが大事と言うことなんですね
それは夫婦でも同じことで。
女性は相手に合わせるし、これが受容性。
男性は自分のカラーを発揮したい、自己主張が強い。これが意思の発動性。
それは「肉体を持っている以上、仕方がない。」という理解が大事なんですね