最近、自分の過去を思い出しながら、
思考の違いを見つけて、楽しく毎日を過ごしているのですが、
先日、気づいたことをシェアしますね。
幼稚園で先生に教わった、タイトルも全然わかりませんが、
初めて、絵の具を使う時に聞いたお話です。
昔々、カラスは白かった時代があったそうで。
そのカラスに、孔雀や、オウムのような、
周りの鳥が様々な色をしていて、
とても、おしゃれさんに見えたのです。
でも、自分は真っ白で、みっともなく思ったのです。
そこで、その鳥たちが落として言った羽をかき集めて、
自分の体につけていきました。
(で、絵の具の話でもあったので、
私たち子どもは、
水に絵の具をどんどん混ぜていきました。)
それでも足りなくて、
まだまだ、たくさんの羽をつけていきました。
とうとう、カラスは真っ黒になってしまって、
綺麗な鳥はどこへやら?
周りの鳥たちに笑われてしまいました。
(水に混ぜた絵の具も、汚い水になってしまいました)
先日、この話を思い出した時、
単に色の話ではないと、思ったのです
私たちは、自分にないものを周りに見て、
誰かのように、
自分もそのようにしよう。そうなろう。と、頑張ってきたのですが、
そうしているうちに、自分が何者かを忘れてしまったのと、
本来、白く素敵なカラスだったのに、
自分のありのままを認めずに、
周りの良いところを集めているうちに、
真っ黒になってしまったカラスと、
同じことを伝えているのです
その話を娘にすると…
やっぱり、私の師匠です
どこかで聞いて、きていました
さすがです
ありのままって、余計なものを身につけていない状態です。
あなたも本当はそうなんですよ
【追加情報】
お話のタイトルを教えてもらいました
「鳥の王様コンテスト」なんですって
情報、ありがとうございます