「この世のしくみ」をお伝えすると、
「あ、そう言うことか。」とわかったら、いいんですよね？
と、聞かれます。
「はい、もちろんです。」と言うのは、簡単な話です。
最終的には、本当のあなたは、
「すでにそうである」位置にいるのですから
でもですね。
思考まみれの人間にとっては、そう簡単に行きません。
家に帰る頃、
「だったら、あれはどうなるの？
これはどう言うことなの？」と、
思考がすぐ、やってきます
だから、ちっとも、現実は変わりません
「え、ちっとも、変わらないじゃない
」
と、なります。
そうです。
あなたの今までの習慣が、思考が、
今のあなたを創っているのですから、
そう簡単には、行きません。
例えば、
天使が出てくるみたいな、
キラキラした、スピリチュアルが大好きな人にとっては、
良いエネルギーと悪いエネルギーに、
違いがあるようです
良いエネルギーを出している自分はいいけど、
悪いエネルギーを出している自分はダメだと、
無意識にジャッジしてしまいます。
と言うことは、
目の前に起こっている現象が、良くない状態と言うことは、
自分が出しているエネルギーは、悪いエネルギー。
そして、それを出している私が悪い。
と、思考が走ります
（まあ、ここの「良くない状態」自体もまた、
ジャッジのネタになりますし）
でもですね、「この世のしくみ」では、良いも悪いもない。
しかも、背中合わせで、同じもの。と言っています。
ここで、お笑い芸人の「にしおかすみこ」のネタをどうぞ
（自分に戻る旅に、欠かせない彼女のネタは、
使い勝手がいいですよ
）
「エネルギーに〜、良いとか、悪いとか、
ラベルを貼っているのは、どこのどいつだ〜い
あたしだよ
」
そうです、犯人はあなたの思考です
良いエネルギーを息を吸うこと。
悪いエネルギーを息を吐くこと。
言い換えてみたら、
滑稽さが、
おかしさがわかるでしょ？
息を吸うことは良くて、
息を吐くことは悪い
みたいな話を、人間は平然としているんですね
そのあなたのジャッジをなくせば、
お気楽になりますよ
