全ては関係性

「この世のしくみ」には、

見るものと見られるものを分けなければ、

位置が存在できないので、絶対的なものではありません。

 

と最後の行にあります。

 

おそらく、ここが一番、わかりにくいかもしれませんね。

 

今日はそのあたりのことを、書いてみたいと思います。

これは簡単に言うと、関係性を指します。

 

例えば、職場で嫌な上司が居るとします。

答えから言うと、

あなたが居るから、嫌な上司になっているということなんです。

 

あなたが見るから、嫌な上司になるのであって、

そもそも、嫌な上司はいないというのです。

 

私も「この世のしくみ」に出会うまでは、

よく、「上司がこうこうこうで。ひどいと思わない?」と、同僚に話していたことがあります。

でも、その同僚が

「そんなことはないよ。私にはこうこうこうだし。」と、

返ってくることが良くあったのです。

 

それが一度や二度ではなく、何度も、そういうふうに言われました笑い泣き

 

その当時は、

「その同僚と上司は価値観が一緒だから。」とか、

「その同僚と上司の立場はお互いにこうだから、

上司のことを悪く思わないんだ。」とか、思っていたのですハートブレイク

 

でも、「この世のしくみ」では、

私とその上司の関係性によってそういう結果になるというのです。

 

私が●●だ。と言う価値観を立てているから、

目の前の上司が反対のこと、

私にとって、嫌なことをしてくれるということなんですね秘密

 

もっと、わかりやすくいうと、

交通事故に遭うのも、

A車を運転している人と、B車を運転している人が、

同時にその場所に存在するから、事故になるということなんです??ガーン

 

もちろん、人間の世界では、

その事故の原因になる違反をしている人が、悪いとなるのですが、

「この世のしくみ」は、人間を超えたお話ですから、

そのタイミングに同時に存在する「関係性」が無ければ、

事故にならないのですハッ

 

そして、

そこにはお互いがお互いの人生で

体験したいことを体験しているだけなので、

どちらが良くて、どちらが悪いということはないと言うのです。

 

人間社会では、

「将来、こういうことがあるのでこうなったら、困る。」とか、

「こういう人が居るから、あなたもそうなる可能性がある。」

「前回、こうだったから、こうしないようにする。」

と言って、防御したり、予防したりしますが、

そんなことをしても、無駄ということなんですもやもや

 

歳をとったら、膝が痛くなるとか、言いますが、

極論を言うと、違います。

 

身体の不調もハイアーセルフからのメッセージですから、

単純に老化ではないのです。

 

まだ、来ていない未来を危惧して、準備するより、

そういう関係性があることを理解して、

自分の思考によって、現実に現れることを理解し、

その思考が自分の思い込みから来ていることを理解すれば、

余計な心配をすることは無いということなんです。

 

それを理解するには、

タイムラインが一本ではない。と言うことも、

理解していく必要があります!!

 

 

どう言う意味??と思う方、

以前に、どんどん…ではなく、と、

ブログに書きましたので、合わせてお読みくださいねハート