先日、個人セッションをしてきました。
私のような親子の確執の経験があるからこそ、
「私の話もわかってもらえるかもしれない?」と思ってもらえたんですね。
丁寧にご家族のことを書いたものをお持ちいただきました。
たくさんの兄弟姉妹の大家族の中で、
遠く離れた北海道まで流れてきたという、
波乱万丈の人生を歩まれてらっしゃいました。
高齢になった、自分が嫌いな親御さんを見なくてはいけないかもしれない。
ことで、
どうしたものかと、思ったそうです。
そうですよね
親が若いうちは、距離をおいて生きることができても、
親が年を取ってくると、「誰がめんどうみるんだ」問題が勃発してきます。
兄弟仲が良ければいいですが、
そこで、兄弟の不仲の溝がもっと深まり、
しかも、嫌いな親は見なくてはいけない。
あっちもこっちも、地雷があるみたいな環境になるのは、
私には目に見えるようです
いきなり、「この世のしくみ」をすべてお話しても、わからないと思いましたので、
その中のエッセンスの一つ、「相手は合わせ鏡」ということだけ、
お伝えしました。
最近は、そういうことを知る機会も多くなってきましたので、
やはり、「そういうこと聞きますよね。」と、素直に聞いてくださいました
すべてを今回だけで、理解することはできないので、
また、後日、わからないことや困ったことがあったら、
ご相談いただくことをお知らせしておきました。
今まで、様々なところで、カウンセリングを受けることがあったそうですが、
私のような切り口のお話は初めてだそうです。
そうなんですよね。
世の中のカウンセリングは、人間が人間の位置で探究した学問にのっとって、
カウンセリングをしているのでしょうが、
私のカウンセリングは、人間の位置のお話ではないからです。
「面白かった。」と喜んでいただきましたよ
色々なカウンセリングを受けても、
改善できない、
うまく、行かない、
すっきりしない、
納得できない。方、私におまかせください